社長メッセージ


わたくしどものホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

カーボンナノチューブの専業ベンチャーで、創業以来、開発会社であり材料メーカーという立場で運営してきました。カーボンナノチューブはとても不思議な物質です。
電気や熱を良く通すと思えば、半導体になったり、しなやかで柔らかいと思えば、剛直で硬い状態になったり・・・いままでの炭素や金属、セラミックス、プラスチックとも違う独特の物性を持っています。

カーボンナノチューブという名前が世に出てから既に20年が経過しています。応用ではプラスチックに混ぜて静電防止に使ったり、リチウムイオン2次電池の導電剤に使ったり、スポーツ用品のカーボン複合材に添加し強度を高めたり、スマートフォン用の透明電極に使用されたりなど、少しずつですが利用が始まっています。
炭素繊維が1960年前後に発明され、航空機材料として本格利用に至るまで40年かかったことを考えると、カーボンナノチューブはこれから正に応用が進展する時期だと思います。カーボンナノチューブ発見から20年が経ち、世界中で数多くの研究者が携わり、研究を行ってきました。基礎的なサイエンスのデータベースは十分そろったと言えるでしょう。今後はいかにこの知恵活用し、応用製品や新製品につなげていくかだと思っています。

カーボンナノチューブの難しいところは、非常にお互いが集まりやすく、毛玉のような凝集状態になってしまうところです。その状態ではなかなか、本来の機能を引き出せず、むしろ悪影響となってしまうこともあります。
非常に優れた物性を持つ、カーボンナノチューブではありますが、使い方を間違えると全く機能しなくなってしまいます。応用につなげていくには、正しく使用する技術が必要です。その中でも特に、凝集した状態をバラバラにほぐす分散技術がとても重要だと思っております。

私どもは、最高品質のカーボンナノチューブを合成することと、その分散技術を極めることを目標にこれまで、活動してきました。今後は更にそれを深め、カーボンナノチューブの工業化へ向けた動きを進めていきます。カーボンナノチューブを使った、世の中をアッと言わせる新製品につなげていきたいと思っています。ナンバーワンカーボンナノチューブカンパニーを目指し、私どもは活動していきます。

代表取締役 橋本 剛

 
 

株式会社 名城ナノカーボン

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